多機能事業所化のお知らせ

平成29年4月1日付で、当事業所「アフタースクールセンター・ウェル」は、児童発達支援事業所としてもスタート致しました。

今後は、未就学の子どもから学齢期まで幅広く支援を行って参ります。

 

児童発達支援事業所とは、障害のある未就学の子どものための通所支援施設です。療育や生活の自立のための支援を受けることができます。

当事業所は、主として、個別または集団の運動療法のサービス提供を行います。

 

＜運動療法＞

○個別支援

リハビリテーションの専門職が担当します。

・４５分間／１回　保護者同伴

 

○集団支援

リハビリテーションの専門職と保育士、指導員が連携して、５名～７名程の小集団で体操や音楽遊び、タッチセラピーを行います。

・６０分間／１回　保護者同伴

 

○運動療法とは…

徒手療法によって緊張の強い筋肉を柔らかくし、緩んでいる筋肉をはたらきやすいようにして運動機能の向上を目的とします。

 

○体操・音楽遊びとは…

柔軟体操、バランス運動や音楽に合わせて、体の使い方を覚えていきます。

 

○タッチセラピーとは…

保護者様と子ども達が一緒にタッチ（触れ合う）することで、子ども達の心と体を育む方法をお伝えします。

・筋緊張の調整（低緊張、緊張亢進）

・てんかん発作の頻度の減少

・睡眠時間の延長

・不安軽減

・多動の軽減　　　　　など

 

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。